アーティスト名:サード・クラス

アーティスト写真: Sa-do_a

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最新情報:

ソングライター・はかまだ卓の“覚悟”に導かれ、メンバー全員が歩み出した“素敵なうた”への旅。これまでになく新譜感を湛えたアルバム『愛くらら』完成!

 サード・クラスっていいバンドだねえ——。彼らの2年4か月ぶりとなる最新アルバム『愛くらら』を聴いての率直な感想である。嘘ではない。嘘をついたところで何か得したり、ご褒美をもらえるようなバンドではないから。なにせ、活動開始から7年のあいだに発表した3枚のアルバムは、いずれも1,000枚そこそこのセールスであるからして、過剰にリコメンドしたことによって、それがン万枚になり、メンバーの懐が温まって、「その節はお世話になりました!」なんて言いながら料亭接待してくれるとは、とてもじゃないが想像できないバンドなのだ。それでも声を大にして言いたい、“いいアルバムだねえ”と。
「いままでのアルバムとはまったく違うなとは、なんとなくですけど思います。なんとなくだけど、明らかに……」(ムトゥアラータ、バイオリン)。
「なんか、それぞれが思い存分やってることには変わりないと思うんだけど、でも、なにかうまくいった。それがすごく満足。TOMOさん(TOMOVSKY)やベイビーさん(ワタナベイビー)のバック・バンドとかを経験したなかでいろんな発見があって、それも出せたから」(クメムラヒトミ、ドラムス)。
「基本的には変わってないと思うんですけど、なんか整理整頓された感じはあると思います。“全力感”もいままでと変わらないんですけど、力の入れ方、聴かせ方とかをまわりの人たちに教わったというか」(大塚ヤヨイ、キーボード)。
 メンバーの確信に満ちた発言が、なによりバンドの上向きぶりを表していて、実に微笑ましい。出来上がったばかりのアルバムがこれまでにない傑作であることは、メンバー自身が自覚している、といったところだ(決して勘違いではなく)。そんなニュー・アルバム『愛くらら』の聴きどころはというと……ズバリ“うた”なのである。
「自分が好きで聴いている音楽って、“うた”が中心にあるものだって最近気がついたんですよ。ビートルズしかり、僕が好きなのは“うた”なんだなと。それで、自分も歌で惹きつけられるようになったらもっと楽しいんだろうなと思ったんですね。で、うたに比重を置いて、一所懸命歌ってみたんです。実はボク、小学校の頃、すごくうたがうまかったんですよ(笑)。変声期前はノリにノッてたんですよね。いまはそんなにうまくないんですけど(笑)、音程とかの問題じゃなくて、“濃度”の問題かなあと最近思うようになって。魂の染み込ませ方じゃないけど、それがうまくできれば、気持ちよく聞こえて濃い感じになるんじゃないかなって」(はかまだ卓、ヴォーカル/ギター)。
「プレイヤーとしては、うたに比重を置きつつも、自分のプレイを抑えないというか、ギリギリまで自分のプレイを出したつもりです。それでうたがしっかり届くって言われるのは、すごくうれしいですね」(篠田紘平、ベース)。
“うた”の力がこれまでになく尋常ではないのは、無論、ヴォーカリストひとりの手柄ではない。“うた”という共通の目標に向かって、それをより盛り立てるグルーヴを模索していったバンドのメンバー全員が功労者である。が、しかし、今回のアルバムに至っては、はかまだ卓の“やる気、元気”が、バンド全体を奮い立たせたと言ってもよいだろう。
「3年ぐらい前にTOMOさんと出会ってから状況がガラリと変わった気がしますね。そこから人間関係が広がっていって、状況が良くなり出していって。好きだったミュージシャンに“イイね”と言われて舞い上がったっていうのもあるんですけど(笑)、おかげでまわりのことに振り回されたり、気にしすぎるっていうことがなくなりました。母親が死んだりとか、考えるだけでいっぱいいっぱいになった時期もあったし、でも、30歳になってラクになったというか……とにかく、親の教えで、なんでも金にしろっていうのがあったから(笑)、じゃあ歌にしましょうみたいな(笑)」(はかまだ)。
 アルバムのオープニングを飾る『年上想い』で、はかまだは“先輩、闇だねここは”と歌うが、彼がいま立っているところは、果たして闇なのか?
「前よりかは、明るいところですね(笑)。前はしょっちゅう、“コノヤロー、コノヤロー”って言ってた人間ですから(笑)」(はかまだ)。
 活動開始から7年。生まれた子供が小学生になるぐらいの時間をかけて、ようやく彼らが掴んだ素敵な“うた”。これをもってサード・クラスは、シーンの端っこからかなり真ん中寄りにポジションを移していくことだろう。いままで彼らを見逃していた、もしくは見る気もなかったリスナーのみなさんのストライク・ゾーンに、肩越しからグイッと斬り込んでくるこの作品——『愛くらら』は、みなさんの耳に、ハートにジャズト・ミートすること間違いナシ!だと、(筆者にとって一文の得にもならないけど)断言したい。    text 久保田泰平

プロフィール:

1997結成より三流,3等,三組というキーワードのもと独自のポップセンス,日本語詞にユーモアとネガティブの中にある前向きさを持ち味に染みる歌を届けるバンド サード・クラス。現メンバーは はかまだ卓(うた.ギター)大塚ヤヨイ(キーボード)ムトゥアラータ(バイオリン)クメムラヒトミ(ドラム)篠田紘平(ベース)どれもこれも個性的で一度観たら忘れられないキャラクターとサウンドです。
今現在 サード・クラスの活動は勿論 TOMOVSKY.ワタナベイビーのバックバンドとしても独特な個性を発揮し多忙に活躍している。
サード・クラス イヴェント「不思議〜」も定期的に行っており2005年1月には「不思議な正月の夜」と題して TOMOVSKY.ワタナベイビー.知久寿焼の4組で200人以上を動員 この日より「不思議系」という言葉がこのメンツのキーワードになる事が判明!!不思議系という1つのシーンがはじまる。2月には「不思議な2マンの夜」で弾き語りYO-KINGと2マンライブを行い物販のCDも売り切れ続出!!YO-KING本人から当日演奏した新曲「年上思い」が絶賛!!YO-KINGのアルバムにもバックバンドとして参加を果たす。6月にはそんな「不思議系」メンツサード・クラス、TOMOVSKY、ワタナベイビー、知久寿焼ツアー「不思議な六月の夜」と題してバスツアーで1000人以上の動員を記録。そして今乗りに乗っているサード・クラスの遂に2年振りのニューアルバムが発売
このアルバムリリース後にツアーも予定されており既に媒体などからの反応が良く出演オファーなど依頼がきてます。今まさに「サード・クラス再生 時代」
結成8年にして遂にサード・クラスの快進撃がはじまる。そんな予感をひしひし感じる。

ライブ・イベントスケジュール:

サード・クラス「愛くらら」レコ発

●2/21(火)下北沢CLUB Que
●2/23(木)名古屋 アポロシアター
●2/24(金)十三ファンダンゴ

オフィシャルサイト:http://www.third-class.net

TOMOVSKY ワタナベイビー最近では俳優竹中直人のバックバンドを努め、自主企画「不思議な〜」シリーズも大好評なサード・クラスが遂に満を持して2年4ヶ月振りのニューアルバムが間もなく発売!!!
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サード・クラス

愛くらら

2006年01月25日 発売!

型番:UKCD-1115

価格:2415 円 (税込み)

レーベル:ワンルームレコード